2013/05/13 Category : 未選択 ブロックス ブロックス「テトリスみたい(←今のところ初見の友人がこれを言った率90%)」■プレイ人数基本4人用。■内容物ボードとプラスチックのパーツ■準備各色のパーツを受け取る。一番最初に置く場所は四隅のどこかに重なるように置く。このゲームの目的は、できるだけ多くのパーツをボードに置くこと。一番多く置けた人が勝ち。パーツの置き方として、自分のパーツの角と角が接するように置かなければならない。辺と辺が接してはいけない。< プレイしてみた >鷹安、うぃる、あーやん、Kuuパーツには小さいのから大きいのまで種類があるので、序盤は大きいのをどんどん置いていく。中盤くらいに他のプレイヤーとバッティングするので、どうやって邪魔をしつつ、相手の陣地へ侵入するかが基本。1マスパーツは超置きやすいので、いつ使うかがポイント。いちおう最後に1マスパーツを使って全部埋まったら高得点らしいが、まぁほぼありえない状況だろうw< 初期配置 >あーやん 鷹安Kuu うぃるさて、俺は右上なわけだが・・・。まず左と下、どちらへ侵攻すべきか。様子見しながら、じわじわと置いていくかwあーやん → 鷹安 ↑ ↓Kuu ← うぃるうぃる君はKuu君の陣地へと侵攻。あーやんは俺の陣地へとじわじわ来ている。うぃる君と俺の間の場所はまだ急がなくていいかな。あーやんが俺にじわじわ迫ってるので、俺も左へ侵攻。あーやんの侵攻を止めるべく、邪魔するようにブロックを配置。あれ? すり抜けられたwそういう置き方もあるのかww(あれを置いて、これはここに置いて~)淡々と進み、気付いたら置くところがなくなっていた。うぃる君が一番多く置いたようだ。鷹安 評価 4うぃる「これ、空間把握とかそういった感じで教育に良さそうですよ」あー確かに。小学校とかの知能テスト(?)みたいので、あってもおかしくなさそう。オリラジのどっちかがお勧めしている、とかネットで読んだ気がするしw派手さは無いけれど、地味に陣取りゲームでルールも簡単。5を付けなかったのは、個人的に『教材』っぽいイメージがちょっと気に入らなかった。それと、お手軽な分、何回かやると飽きてしまうところと、4人プレイが基本となってるところかなぁ。ゲーム初心者には、評価5でもいいかな。近所のデパートおもちゃコーナーにも置いてあって、手に入りやすいしwうぃる談カラフルな多人数の碁ですよね。いかに相手が置き辛く、自分が置きやすい状況を作るかがポイントになります。多人数の楽しさとしては、他の人をうまいことコントロールして共食いさせるとこですかね。< 作ってあれこれ >ブロックスには、携帯用の「おでかけ」と二人用の「ブロックス デュオ」なんてのもあるらしい。携帯用はブロックを置きにくかったり、逆に剥がしにくかったりと操作性にやや難がある(らしいよ。口コミで読んだ←おい)んで、二人用の「デュオ」なんだが、使うブロックは全く同じ。違う点といえば、・盤の大きさが少し狭い・スタートに置く場所が5×5のところということ。なので、段ボールをカットして100均のさらさらした黒いシートを貼り付けたものを作成。これを通常のブロックスの盤に置くと、あら不思議、二人用に早変わりw PR
2013/04/10 Category : 未選択 ギフトトラップ ギフトトラップ「遊ぶたびに土産やらを用意してくれる友人(拾郎君、うぃる君)を見て、このゲームを買おうと決めました」箱がプレゼントっぽくなってたり、中身の小袋もラッピングされてるっぽい仕上がり。こういう(無駄な)こだわり、個人的に好みw■プレイ人数3~8人■準備各人に色々入った小袋wを配る。スタート地点に、贈呈駒(右上のプレゼント未開封)と獲得駒(プレゼント開封済み)を置く。親がプレイ人数+1枚のプレゼントのカードをボードに置く。このゲームは、相手が欲しがるであろうプレゼントを贈って、自分の欲しいものを貰うもの。贈り上手だけでなく、相手から理解される貰い上手である必要がある。ボードに置いてあるプレゼントカードの中から、誰に何をあげるのか考える。手元の贈答チップを、他のプレイヤー全員に裏向きに配る。全員からプレゼントを貰ったら、ボード上のプレゼントに裏向きに、「最高に欲しい(3点)」「すごく欲しい(2点)」「まあまあ欲しい(1点)」「いらない(マイナス4点)」のチップを置く。後は答え合わせ。その人が最高に欲しいものをあげていれば、贈った方は贈答ポイント+3、貰った方は貰ったポイント+3という感じ。逆にいらない物をあげてしまうと、贈った方も貰った方もマイナス点。戦略とか戦術とかそういうのよりも、その場の雰囲気を楽しむもの。ザ、パーティーゲーム。< プレイしてみた >鷹安、拾郎、うぃる、めとら、Kuuいつもの面子+家族サービスを駆使して、泊まりで遊ぶ事を許されたメンバー唯一の妻帯者拾郎君が参加。用意されているプレゼントは、金額によって4段階。適当に二番目に安いやつを選んで、ゲームスタート。5人でプレイなので、6つのプレゼントが並ぶ。さて、一応俺たちを知らない人が見てるかもしれないので、各人の俺から見た説明を入れておく。各人の好きな物や環境が分からないと、このゲーム面白味が無い。(知らない人同士で、その人の外見だけで贈り合うのも楽しそうではあるが)拾郎今回のメンバー唯一結婚しており、子供も家も持っている男。独身時代は友人を家に招いて、参加者それぞれが好きそうな漫画やラノベを配布した(俺の中で)プレゼント王。あげる方も貰う方も隙の無い、今回最強プレイヤー。うぃる我らがフードファイターw 大盛り、激辛は当たり前じゃないですか、やだなー。都会に住んでるので、遊ぶ時には地元に帰ってくるのだが、その都度漫画や東京土産を買ってくる。今回の対抗馬。めとら一時期、外国の支店で働いていたなど、グローバル。全体的に俯瞰しての考察をするタイプなので、中盤以降の各人の好みを理解してからの加速があるかも。不思議を売りにしている(?)ので、貰う方に難ありか。Kuu二次元なら奴に任せろ。ロリババアとか、12人の妹とかが好みなんじゃないかと思うが、今回の一般向けボードゲームの中にそんなプレゼントは無さそうだw趣味趣向は、はっきりしているものの、それに対応するプレゼントが出てこないかもw鷹安今、この文章書いてる俺。自分でボードゲーム作ったり、ブログ書いたりと物を作るのが好きっぽい。他人にプレゼントを贈るという行為があまり得意ではなく、「現金でいいじゃん。あるいはカタログギフトで、欲しい物を選んで貰えよw」という発言で、うぃる君や鉛君に軽く説教された経験があるwさて、始まりました第1ラウンド。上の画像の6枚が並ぶ。寿司食べ放題は、間違いなくうぃる君へのプレゼントだなw実を付ける果樹、これは庭がないと意味が無いなぁ。自宅持ちという事で拾郎君へ。2つくらいはサクッと決まるのだが、残りをどうプレゼントしようかが困る。こうなるとマイナスでなければいいやという消極的プレゼントになるw残ってるのが、週末自然に還れ運動に参加、演技教室に参加、陶芸教室、水上スキー講習・・・自然に還れ運動って、なんか軽く労働させられそうだなぁw水上スキーも水のあるところまで出向かなきゃならんから、めんどいなぁw演技教室か・・・今でもTRPGをやっているKuu君はやってみたいんじゃないかな?消去法でめとら君には、陶芸教室を。他の人にプレゼントを渡し渡された後は、自分が欲しい物3つといらない物1つを選ぶ。水上スキーいらないな・・・。家で寝てたいwそしてみんながくれたプレゼントをオープン。拾郎君は・・・拾郎「鷹安さん、水上スキーとかやってみたくないですか?」いや、いらねえよw 俺は部屋に引きこもりたいんだ。他の人もなぜか、俺に水上スキーを贈ってくれる。これはなんだ? 消去法でこうなったのか?おまえらの目から見た俺は、そんなにアウトドア派に見えるのか?wちなみに予想通り、寿司はうぃる君に集中し、彼の獲得ポイントは急上昇。めとら「あまりみんなで分かり易い物を贈ると、貰う方はすぐにポイントが貯まるので、あえてそこそこの物をあげた方が良いかも」なるほど。そういう考えもあるか。実を付ける果樹は、実は実家暮らしのKuu君でも良かった。忘れてた。こんな感じで、わいわいしながらゲーム。楽しいな、これ。・社長の椅子「これは社長の地位を表しているのか、それとも高級な椅子の事を言っているのか」「社長が使うような高級椅子じゃね?」「どちらの解釈でも良いよw 俺は社長やりたくないけど」年取ると、腰が痛くなるのでみんな高級椅子は欲しがる。なのに「革張りの肘掛け椅子」は不人気。あれれ?拾郎「じゃあ鷹安さんは革張り椅子で。俺は社長の椅子貰いますw」 ・ガーゴイルの石像いらねぇwwだが意外にも、めとら君は貰っても構わないらしい。めとら「それよりも恐怖症克服の為の実習の方がいらないです」比較の問題らしい。 ・婚姻の誓いのやり直しあー、なんだ。既婚者は拾郎君だけで、彼がこれを切望していたら空気が悪くなるやん?試合に勝っても、勝負に負ける感じになるから、触れないでおこうw ・自宅の電灯を総とっかえうぃる「あ、ちょうど今うちのトイレの電灯切れてるんですよw」・クールな金銀のカフスボタン使わないけど、貰って困るもんじゃないか。Kuu「売ればいいんですよw」!? その手があったか以降、金目の物は「売ればいいんじゃないか?」という意見が採用されかけるが・・・「けど、人から貰った物を金に換えるのは、どうですかねぇ?w」ぬぅww・誰かを尻に敷くKuu「敷かれる方なら良かったんですけどねw」!? なん・・・だと・・・wwこんな感じで、当初の予想通り拾郎君、うぃる君が有利に展開。おー、ちゃんと現実のプレゼント慣れしてる奴らが強いっていうのは、ちゃんとゲームとして成り立ってるんじゃない?さて、最後のラウンド。一気に拾郎、うぃる、めとら君があがる。(同点1位)俺は獲得ポイント不足で上がれず(みんなから理解されていない俺w)残されているのはKuu君。上級ルールの獲得ポイント2倍を、上手く使えればKuu君も同点1位になれる。さぁ、誰(からの贈り物)がKuu君を理解しているのか!?Kuu「・・・うぃるさん、俺はあなたを信じます!」ええ、笑いの神はやはり居たのです。うぃる君以外を信じていれば、Kuu君もあがれたのにねwある意味4分の1のハズレを引いたKuu君。良いオチもついたところで終了。鷹安 評価 54か迷ったんだけど、やってみて実際面白かったので5にしとく。気心の知れた友人たちとワイワイがやがや。友人たちの意外な一面を知ったり、納得したり、プレゼントの活用法を聞いたり。事前の予想通りに面白いのだが、予想以上の面白さではない。いや、十分に面白いんですよ?プレゼントの品を自分で作る事も出来るので、今度俺ら用のプレゼント作ってみようかな。
2013/04/08 Category : 未選択 ぴっぐテン ぴっぐテン「豚のマーメイド・・・ちょっとキモいw」■プレイ人数2~8人■準備各人3枚ずつ配って、残りを山札にする。このゲームの目的は、いっぱいカードを取得すること。その方法としては、前の人が出した数と自分が出した数を合計して、ちょうど10になったらその出されたカード全部を貰える。10を超えてしまうと、その前の手番の人がカードをゲットする。基本的にはこれだけだが、ちょっとだけ特別なカードがある。「0」 場の数を0にする。+0というわけではない。「±5」 書いてある通り。+5にしても、-5にしてもオッケー。ただし場の数はマイナスにはならない。あともう一つルールがあって、場の数と同じ数を出す事が出来る。例:場に出されたカードが「3」と「4」だった場合、場の数字は「7」。ここで「4」以上のカードだと、バーストしてしまうわけだが、「7」を持っていれば「7」を出せる。場の数は「7」のまま。あと、写真では一番上が「3」なので、手持ちに「3」があれば、『3』と言ってカードを出せる。場の数は「3」になる。文字で書くとちょっとややこしいけど、やってみると簡単。< プレイしてみた >鷹安、filinion、大義、うぃる場の数字の合計を宣言しながらカードを出すわけだが、大義「すりー」うぃる「しっくす」鷹安「おぅ、りありー?」うぃる「いぇあ」とか、えせ英語で語り始めるwwなんだ、これwwうぃる「疲れるな・・・7」数ターン後、通常に戻る。場のカードが貯まってきて、丁度10になると爽快。鷹安「ぴっぐテン!」ずびし! とカードを叩き付ける。あるいは、自分の左隣に「9」とか言ってバーストを狙う。filinion「8」鷹安「(出せない)ちっ」大義「ちっ、じゃないでしょ。ちゃんと合計を言わないとww」内容としてはこれだけなんだが、面白いね。鷹安 評価 4お手軽カードゲーム。簡単な足し算で進んでいき、丁度10になった時にちょっと楽しい。さくさくとスピーディーに進んで行く。昔トランプでやった「スピード」というゲームを思い出した。別に早出しじゃないんだが、1枚捨てて1枚引いて、取り忘れるほどスピーディー。分かりやすいルールなので、簡単な足し算(引き算)が出来れば出来る。小学生の頃にやった「UNO」だとかトランプゲームを思い出す。1プレイが10分かからないくらいなので、空き時間や重いゲームの合間に。敷居は低いが、深みも無いのでゲーマーには物足りないかな。一般向け、初心者向けにどうぞ。
2013/03/22 Category : 未選択 ラッキーナンバー ラッキーナンバー「なんか頭使った気分になりますね」■プレイ人数2~4人■内容物1から20まで書かれたタイル(4色。使うのはプレイ人数分)4マス×4マスのボードうちでは巾着袋に入れて取り出す方式なので、その袋■準備タイルを裏向きにして、混ぜておく。最初に1枚ずつタイルを選び、「・」のどこかに置く。一番最初の4枚のタイルは、どういう風に置いても構わない。こんな感じでもおっけー。いや、どうせ交換しなきゃいけないんだから、本当は20を右下にしたいんですよ?でも、セットアップ手順として1枚ずつ置いていくんだから、こういうのもあり得る。次に引いた数が8以上とかでも一番左上に置かなければならない。目的はこの4×4のボード全てを数字タイルで埋めること。手番では、裏向きのタイル1枚をめくってボードに置いて良い。置く時にはルールがあって、左と上が小さな数字タイルになって、右と下が大きな数字タイルにならないといけない。(タイルの色は、ゲームと無関係)ボード背景のグラデーションの通り、左上が一番小さい数で、右下が一番大きい数。置けない、置きたくない時にはパスしてタイルを場に表向きで捨てられる。あるいはボードに置いてあるタイルと交換しても良い。交換したタイルは、場に表向きに捨てる。また、タイルを表向きにする代わりに、場に捨てられたタイルを取っても良い。自分がいらないから、と安易に捨てると他人に効率よくタイルを取られてしまう可能性がある。そこらへんがほんの少し戦略的だが、基本運ゲー。< プレイしてみた >うぃる、めとら、Kuu作った持ち主の俺は、この前にやった「食器片付け決め ハゲタカの餌食」で餌食になったので、食器洗ってたwうぃる「鷹安さん、このゲームどれくらい時間かかりますか?」鷹 安「どっかに15分くらいって書いてあったかな」うぃる「もっと時間かかるんじゃないですか? 12マス埋めなきゃいけないわけだし」めとら「いや、他の人が捨てたタイルも使えるから、序盤は遅く感じても中盤から終盤は一気に終わると思いますよ」とか、楽しそうにわいわいしてるところで、食器洗いさせられる俺。くそぅwwうぃる「これを捨てると・・・Kuu君はあの配置だから・・・」さすが自称マンチキンうぃる君。勝つために、全力を尽くす男w※マンチキンには色々な意味があるが、ここではルールを重視するプレイスタイル。誰が勝ったんだか興味無かったから忘れたww20分くらいで、さくっと終わってたかな。食器後片付けが終わった俺も参加して、2回目のプレイ。最初はタイルを裏返しにして、めくってく感じだったんだが、自作の材料の関係で(後述)めくりにくい。そんな中、うぃる君が「中身が見えない袋ありますか?」と言いだし、タイルをその中に放り込む。なるほど、そんな手があったか。以降、我が家では袋から1枚取り出すくじ引きプレイスタイルが定番に。数字の大小を比べて配置していくだけなので、全然難しくない。が、なんかパズルを解いてる感覚で、なんか凄く高度な遊戯を行っている気分になるwめとら「(頭使ってないけど)頭使った感ありますね」「これは・・・置けるかなぁ」「それだと上がこれだから、駄目ですねぇ」「俺だったら、場の○○を取りますけど」とか、わいわいしながらプレイ。・・・あれ、誰が勝ったんだっけ?ww鷹安 評価 4ゲーム自体は、まぁ普通(おい)謎の頭使った気分にさせて貰える状況と、ゲームに慣れてない人に説明しやすく敷居が低いということでこの評価。数の大小が分かれば子供でも出来るだろうし、大人が手加減しなくても良いところも良い。さっくり終わる初心者向けゲームかな。ゲーマー同士で、ガチでやるには物足りないかも。重量級ゲームの合間にでも良いのでは。頭そんなに疲れないしww< 作ってあれこれ >内容物は、上にある通り。1から20までの数字タイルは、100均で売ってる四角いコルク。椅子やテーブルの脚に付けるあれに、印刷して切り取った紙を貼り付けた。コルクと同じサイズだと、はみ出してしまう可能性があるので、やや小さめに数字を印刷して切り取った。だが、小さいせいで端っこの糊部分が剥き出しになって、手にくっつくというアレな仕様になってしまった。またテーブルに並べるとテーブルにひっつくという、もう致命的に失敗している状況だったんだが、うぃる君の機転により巾着袋使用でなんとかゲームになった。そのうち粘着性が落ちてくる事を期待して、待つとするwボードは4×4マスを印刷して、アマゾンとかの段ボールに貼り付けた。いちおうグラデーションで数の大小の置き方が分かるようにしたのが工夫ポイントかな。あと上下が分かるように、下部分になんか滑り止めみたいの貼っておいた。ゲームした後に、同じ色の数のタイルをまとめるのが地味に面倒くさいww
2013/03/19 Category : 未選択 マメじゃないよ(農業風味) 「マメじゃないよ」 ■プレイ人数3~6人■準備各プレイヤーに60枚のカード全てを、同じ枚数配る。ターン毎にカードを取っていき、得点が一番高い人が勝ちなカードゲーム。①コインを持っているプレイヤーが、手札から1枚選んで、カードオープン。 カードの上にコインを置く。②他のプレイヤーも手札から1枚選び、裏向きで置く。 全員出し終えたら、カードオープン。③コインを置いたプレイヤーが、他のプレイヤーが置いたカードのどれか1枚を取る。 自分で置いた(コインの置いてある)カードは、取ることができない。④カードを取られたプレイヤーが、次に残ったカードの中からどれか1枚を選ぶ。 この時もコインが置いてあるカードは取れない。⑤一番最後の人が、コインとそれが置いてあるカードを取って、次はその人が①を行う。この繰り返しで、カードが無くなるまでやる。さて、基本的には1~10までの数字が書いてあるカードを取り合い、その合計を競うのだが。特殊なカードがいくつかある。「-」カード。各色3枚ある。1枚なら、その色の得点はマイナスになってしまう。欲しくないね。でも、「-」が2枚あると、「-」×「-」でプラスになる。3枚だとやっぱりマイナス。「×2」カード。そのまんま、その色のポイントが2倍になる。プラスでもマイナスでも。「0」カード。その色の得点が0になる。プラスでもマイナスでも。このゲーム、自分に最初に配られた手札は、自分のものにならない。場に欲しいカードがあれば、親に選んで貰えるように良いカードを出す。逆に欲しいカードが無いとか親になりたいならば、いらない捨てカードを出す。そんな流れかなぁ。< プレイしてみた >鷹安、うぃる、かっしー、Kuu、あーやん最初、親のカードを公開せずにやっていたので完全な運ゲーだったが、途中でルールを思い出し戦術的ゲームへと(てへっ)。「ああっ!? 俺の(高得点)バナナがマイナスに!?(笑)」俺のバナナ(意味深)場に出された親のカードを見つつ、他プレイヤーが4種のどの色を揃えに来るのかを考察。時には自分にあまり得点にならなくても、渡してしまうと他プレイヤーの高得点になるのは阻止しなければ・・・あのカードは欲しくないから、あえて点数の少ないカードを出して~とか、考えるポイントが多い。あれだ、かなり戦術が影響する頭使う系のゲームだ。いかに他プレイヤーに「マイナス」を引かせるか(引かせないか)、「0」カードを引かせるか、自分が邪魔されずに高得点を狙うか。これはゲーマー向けだな。うぃる君は好きそうだね。鷹安 評価 4 最初に配られるカードによる運要素が少し。あとは基本的に他人の邪魔をする戦略的ゲーム。戦略は「相手の嫌がる事をする」という基本を実感させて貰える。面白いのだが、連続して何回もやるものでもない。特に友人たちと温泉宿に泊まりに行って、翌朝の頭が働いていない時にやるもんじゃあないね(笑)< 作ってあれこれ >内容物赤、青、黄、緑の4色、数字1~10まで 40枚「×2」カード、4色それぞれ1枚ずつ 4枚「 0 」カード、4色それぞれ1枚ずつ 4枚「-」カード、4色それぞれ3枚ずつ 12枚カード合計60枚。あと、親やらを判別するコイン(チップ)1枚元のゲームでは、4色の豆のイラストが描いてあるようだ。個人的に、豆は別に好きでも嫌いでもない。ドイツゲームには良く豆が出てくるのだが、あっちでは馴染みの深いものなのかもしれない。ま、どうでもいいけどw個人的には4色のデザートの方が馴染み深いので、そっちに変えてみた。赤(いちご)、青(ぶどう)、黄(バナナ)、緑(スイカ)。「×2」カード。果物が良く取れるのって、お日様の力だよね。他にも土地の栄養や雨とか色々あるんだろうけど、そこまでのリアルを誰が求めるのか(自問自答)「-」カード。風評被害で、売れたり売れなかったりするもんですよね。あとは「ダイエットに良い」とかいうブームとか。良くも悪くも、日本人は流行に流されやすい人種な気がする。「0」カード。プラスにもマイナスにもならない。実際には畑の肥やしにする為に潰したり、燃やしたりするんだろうけど、俺的には動物に食べて貰おうと思った。あとコインを裏返すと、友人鉛君の顔が出現するw本人未承諾ほら、俺らの中で一番農業経験者だから。(ご実家が農家だそうで)ちなみにどうでも良いことだが、友人鉛君のコインは出オチで、中盤以降全く触れられなかった(笑)