2013/12/09 Category : 未選択 ポイズン ポイズン「言いたい事も言えない、こんな世の中ぢゃ~」■プレイ人数3~6人■準備参加プレイヤーにカードを全て配りきる。(同じ枚数でなくても良い)このゲームの目的は、出来るだけ毒を飲まないで(カードを取らないで)済ませること。マイナスポイントが少ない人が勝ち。場には3つの容れ物。瓶やら釜やらビーカーやら何でもいいけど、そんなのがあると思いねぇ。んで自分のターンになったら、毒のどれか1枚をその容れ物の中に入れていく。カードには数字が書いてあり、合計13まで入れられる。14以上になったら、その貯まった毒を飲まなければならない。(自分の前にマイナス点として置いておく)基本的に同じ色の毒しか入れられないので、いずれ誰かが飲まなければならない状況になる。これを手札が無くなるまでやり、飲んだ毒カード1枚につきマイナス1点となるわけだが。ゲーム終了時に毒を一番多く飲んだ人は、その毒ポイントを0にできる。例えば赤い毒を一番多く飲んだ人は、赤い毒の分のマイナスを0にできる。毒もすごく飲めば、耐性が付くということらしい。だが基本の3色の他に、見るからに毒々しい毒がある。これはいくら飲んでも耐性が付かない。おまけに通常の毒は1枚マイナス1点のところ、毒々しい毒wは1枚マイナス2点。< プレイしてみた >鷹安、うぃる、Kuu鷹安「言いたいことも言えないこんな世の中じゃぁ~♪」うぃる「・・・ポイズン?」鷹安「という事でポイズンです」これでうぃる君が乗ってくれなかったら、どうしようと思ったが乗ってくれて良かったwルール説明後、やってみる。「・・・・・・」「・・・・・・」ゲーム中みんな無言状態。どこに毒を仕掛けようか、とか合計がいくつで~とか考えてるからなのか、会話が無いw蟹鍋を食べてる時みたく作業に集中してしまっているんだろうか・・・。Kuu「えーーっと・・・あれ、一桁二桁の計算が出来ないw 今7だからこれを足して~」鷹安「おいおい、一桁の計算くらいで・・・あれ?w」社会人になると単純な計算とかやらない、あるいは電卓だから、計算能力落ちてるわw鷹安「青いやつ、飲み干すっすよ! 俺、青いやつ、超好きっすから!」なーんて事言うと、青い毒の容れ物に緑色の毒が投入される。おうふっw会話少なく(プレイ記ではそこそこ喋ってるが実際は無言が多かった)、内心の盛り上がりもそれほどなく、たんたんと終了。俺かうぃる君のどっちかが勝ったような気がするんだが・・・鷹安 評価 3・・・なんだろう、悪い意味で地味なゲームだな、これw地味でも味わい深い面白いゲームはいっぱいあるんだが、これは地味であまり面白くない。緑の毒を仕込まれると、「ちぇっ」という気分になる。この前、某ゲーム会でやった時にはもっと面白かったんだが・・・これは、プレイ人数の問題かもしれない。今回は3人プレイだから、耐性付かない毒攻撃はほぼプレイヤー間の直接攻撃になるので、なんかいい気分がしないのかな?もっと人数を多くしてプレイしたものが、本来の面白さなのかも。余談だがゲームデザイナーは、ライナー・クニッツィアさんという人らしい。ボードゲーム初心者の俺でもちょくちょく名前を聞く。なんか、数学博士で「ケルト」とか「モダンアート」とか「交易王」とか多数のゲームをデザインしている凄い人らしい。クニッツィアさんのゲームというだけで買う人がいるとか、なのでボードゲーム界のブランドとか生きる伝説って感じか。「競りシステム」とか「クニッツィアジレンマ」とかが特色の人らしく、初心者にはやや敷居が高いそうだ。また、この人のゲームは何度かやってるうちに面白くなってくるスルメゲームの可能性もあるとのこと。ふーーーむ。3人プレイ時の俺評価は今のところ2。前やった時の5,6人での時の評価は4。間を取って、俺的評価は3。あとでまた人数を変えてやってみようか。・雑談うぃる「うちにFFのポーションがあるんですよ」Kuu「だいぶ昔にコンビニで売ってたやつですよね」うぃる「そう。未開封というのもあるんだが、今も見た目が変わってないんだw」それは、ポーションの圧倒的な保存能力を褒めるべきか、変わってないのは色だけなのか・・・ww PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword