忍者ブログ

ボドゲレビューっぽいもの

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > キングオブトーキョー

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

キングオブトーキョー

キングオブトーキョー


「うぃる君がルールを説明し、後日うぃる君が訂正・・・だまされたw」




■準備

トーキョーを襲う怪獣のどれかを選んで、ボードを貰う。


得点(☆)0、体力10にセットする。

カードの山から3枚をオープンしておく。






このゲームは、破壊の限りを尽くして20点ゲットするか、最後まで生き残った怪獣が勝ち。


手番では6つのサイコロを振り、その後2つまで振り直して良い。

サイコロの目は、「1」「2」「3」までの数字と「怪獣の手マーク」「稲妻マーク」「ハートマーク」の6種。



数字は3つ揃うと、その数字のポイントが貰える。

例:「2」「2」「2」なら2点。

4つ目以降は1点プラスされる。

例:「2」「2」「2」「2」 → 2点 +1点 → 3点


「怪獣の手マーク」:この数だけ攻撃する。トーキョーに誰も居なければトーキョーに入る。

誰かがトーキョーに居るなら、それに攻撃。

自分がトーキョーに居るなら、トーキョーに居ない全てに攻撃。



「稲妻マーク」:エネルギーキューブが貰える。緑色の不思議なやつw 詳しくは後述。


「ハートマーク」:体力回復する。最大値は10。



さて、怪獣がトーキョーに入るとその時点で1ポイントゲット。


以降、自分のターンが終わるまで居座ると2ポイント貰える。

トーキョーのメリットは、ポイントが稼ぎやすいところ。


デメリットは、トーキョーに居る時は「ハート」が出ても体力の回復が出来ない。

トーキョー外からの攻撃が集中するので、体力をガリガリ削られる。

一度攻撃を受けると、トーキョーを明け渡すか居座るかを選択できる。



さて、エネルギーキューブの使い方だが、場に出ているカードをキューブを消費して買ったり、そのカード効果を使ったり出来る。


写真の自衛隊だと、エネルギー3を支払って、2ポイントゲット。だけど体力が2減る。

向かってきた自衛隊を「ふんがー!」と叩きつぶしたわけですなw


「保持」と書かれている方は、自分の前に置いておいて使いたい時に使える。

写真の翼なんかだと、攻撃を受けてもエネルギーを消費して、ばさっと翼で防御出来るんでしょう。



また、カードを違う3枚に変更したい場合、2エネルギーを払って交換できる。





うぃる「すごくマジック(ザギャザリング)っぽいw」

俺は知らないのだが、ゲームデザインした人はマジックと同じ人らしい。へー。


基本サイコロを振るゲームで、カード効果も書いてあるので、ルール把握は簡単。







< プレイしてみた >



鷹安、うぃるKuu



サイコロ振って、エネルギーキューブを得て、お買い物して強くなる。

手に入れたカードでのコンボで、短期決戦あるいはガチガチに防御を固めて生き残りを・・・とか色々あるのだろう。

・・・と思うのだが、この日の俺は何かと運に見放されていたw

体力は回復せず、数字も揃わない上に、エネルギーキューブさえ手に入らないという。



・・・(+_+)

また後日やってみて、面白さを理解してから評価書く予定。




― ◇ ― ◇ ― ◇ ―
で後日。

鷹安、うぃるめとらKuuで再プレイ。

このブログを読んだうぃる君が、

「このゲームの面白さが分からないだとっ!? 俺が教えてやるっ!!」(意訳)

的な事で彼の解説後、再プレイ。



このゲームの序盤は、ポイントやエネルギーキューブを溜めつつ、パワーアップカードをチェックしておく。

中盤くらいに他プレイヤーの目的やパワーアップの状況を見ながら、ポイントで勝つか、生き残りで勝つかの方針を決める。

他プレイヤーのダイス目や体力、ポイントを見ながら、一番確率の高い選択で進めていく・・・。

凄く大雑把にまとめるとこんな感じだろうか。





前回、「ポイントが溜まらないから面白さが分からん」みたいな事を書いたのだが、うぃる君の分析では、

「あの最初のプレイでゲームを一番有利に進めてたのは、実は鷹安さんだったんですよ。

 翼(2エネルギーを払えば、ダメージ無効)を得た段階で、体力で鷹安さんを倒すのはほぼ無理。

 なので俺はポイント勝負に切り替えてたんです(その結果、うぃる君が勝った)」




へー(感心)

考えてんのなー(おい)

俺ってば、自分のポイントとか体力しか見てなかっ・・・


うぃる「他プレイヤーの体力とかポイントとか見ながらやるじゃないですか、普通。それで戦術を決めるわけでうんぬん」

お、おう・・・そ、そうだよね、ハハハ。

モ、モチロンダトモ。





バトルロワイヤル形式なので、

「あいつ勝ちそうだぜ。どうにかしろよw」的な誘導とかも地味にある。

サイコロの確率だけでなく、他プレイヤー同士を戦わせる話術も関係してそう。


ちなみに他プレイヤーの動きで、自分の確率の高い行動を選択するのは、麻雀に似ているらしい。(俺、麻雀詳しくないから知らないけど)











鷹安 評価 3

ゲーム的には良く出来ているんだろう。

ゲーム初心者にも分かりやすく、ゲーム上級者とも良い具合で楽しめるんだろう。


だが、俺には向いてないような気がする。

ひどく個人的な理由だが、なんだろう、なんか面白くない。(つまらないわけでもないけど)

こればっかりは理屈じゃないので、なんとも言えないが・・・


一見するとトーキョーを襲う怪獣になるという馬鹿ゲーなんだが、実際のところはかなり戦略的なゲーム。

戦略的ゲームと考えてやってなかったので、しっくり来てないだけかもしれない。

あとで評価を変える可能性は充分あるが、今のところはこんな感じ。







PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword